2012年7月12日木曜日

学校の先生。

大津市のいじめ自殺問題。学校・教育委員会のおそまつぶりに呆れ返ります。殊に現場である学校の先生方にトホホな感じがします。先生方の多くが「ダメ」とは申しませんが、「ダメ」な先生方が多いとは思っています。身内にも知り合いにも「先生」がいるのですが口を揃えて(先生には)「常識に欠ける」人が多いと言います。子供相手の閉鎖環境・社会的経験に乏しい・評価を受けない(でも済む)…等の理由が考えられるそうですが、その結果、子供相手に裸の王様になってしまう先生もいる、のだそうです。私自身思い起こしても残念ながら先生には良い思い出がありません。

数年前のこと、研修先の学校の女子トイレにビデオカメラを仕掛けた先生が逮捕されました。妄想が現実に暴走してしまったのでしょう、先生の起こす累計的な事件でした。結果、書類送検ののち懲戒免職となりました。その先生の親御さん(ともに元先生)の処分減免運動が話題ともなりました。このような「元先生方」がご近所にいるんですけど、起こした事件も、その後の対応も世間に疎いとしか思えません。

いじめが根絶できるとはとても考えられません。痛ましい自殺者を出すまでに対応出来ないのでしょうか。普通に考えて出来ないはずがありません。出来るはずの対応が出来ない…どこに問題があるのでしょうか。現場の先生方の多くは分かっているそうです。「対応が出来ない」のは、「出来ない」先生方が多い、ことだそうです。

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