2012年10月1日月曜日

「バイク模型製作の教科書」。


台風一過の清々しくない、暑い一日でした。仕事に空き時間ができたので本屋さんで時間つぶし。「バイク模型製作の教科書」というマニュアル本が出ていました。(ごめんなさい、立ち読みで済ませました。)私にはハイグレードな内容で「これだけの事が出来る人」のための本と理解しました。なによりサードパーティのオプション品や素材・用具を売らんかな、が目的でもあるのでしょうから目に毒でした。
マニュアル本が良くないものとは思いませんが、「これだけのことが出来なきゃ作品じゃない」的な細密化模型では、広く一般化は無理に思えます。何かわざわざハードルを高くして入門者を減らし、「模型に疲れちゃった」人を増やす結果となってはいないのでしょうか。出戻ってはみたもののついて行けなくなった、なんて人もいるようですし。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」、気楽に楽しめることが普及と継続の第一だと思います。

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次の日曜日、「とら」くん病院行き決定。歯槽膿漏で歯がグラグラ、食事に支障が出てきたためです。何本かは抜かれることとなるでしょう。がんばれ「とら」くん。

「行きたくないにゃ」

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