2012年3月13日火曜日

「不確かなことで人を処罰することは許されない」。

トーマシールドさんを含む首都圏連続不審死事件での弁護団の主張だそうです。被告と同様の関わりを持った複数の人物が同様の死を遂げるということは確率としてあり得ないということは「確かなこと」のように思います。複数の人物の死によって被告が同様の関係を複数人と継続できていたことも「確かなこと」です。状況証拠であっても「確かなこと」は弁護団の主張する「不確かなこと」より数多くあるでしょう。社会正義という天秤はどちらに傾くことでしょうか?

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